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ファミコンウォーズDS (DS)

パッケージ画像
・機種ニンテンドーDS
・メーカー任天堂
・ジャンルシミュレーション
・発売日2005年6月23日
・価格4,800円



■ こいつはどえらいシミュレーションの決定版!
 レビューを始める前に、まず疑問点を一つ言わせていただきたい。
 『ファミコンウォーズDS』というタイトルは変じゃないだろうか?

 機種がファミコンだから『ファミコンウォーズ』←「わかる」
 機種がスーパーファミコンだから『スーパーファミコンウォーズ』←「わかる」
 機種がゲームボーイだから『ゲームボーイウォーズ』←「わかる」
 機種がゲームボーイアドバンスだから『ゲームボーイウォーズアドバンス』←「まぁわかる」
 機種がニンテンドーDSだから『ファミコンウォーズDS』←「は?」

 いやいや、この流れから言って『ファミコンウォーズDS』はおかしいでしょう! 本来なら『ニンテンドーDSウォーズ』が正しいタイトルではないでしょうか。『ファミコンウォーズDS』だと、『ファミコンウォーズ』をデュアルスクリーンにしたゲームに思えてしまいます。
 世の中には、『ターミネーターX』や『アルマゲドン2007』や『インデペンデンス・デイ2016』など、人気映画に便乗したパチモノ映画がたくさんありますが、本家本元がパチモノっぽいタイトルを付けたらダメでしょ……

 さて、前置きが長くなりましたが、今回レビューするソフトは、戦略シミュレーションゲームの『ファミコンウォーズDS』。内容的には前作『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』の強化版といった感じの作品です。前作の発売から7ヶ月ほど期間をおいてリリースされました。
 発売時期から考えると、任天堂は『ファミコンウォーズDS』を出す前に、日本で未発売だったGBA版2作もセットにして発売しておこうと考えたのかもしれませんね。

 「トライアル」モードや「フリーバトル」モードに収録されているマップは、『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』と同じものが多いものの、新システムの導入や新ユニット・新ショーグンの追加によって、前作とは違う攻略方法を試せるようになりました。
 先に『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』をやり込んだ人でも、新たな気持ちでゲームに臨むことができます。またマップによっては生産拠点や初期の占領都市を増やすなどして、より遊びやすくバランス調整されています。

 さらに「サバイバル」と「コンバット」の新モード追加も見逃せません。シリーズ作品で前作よりも着実に進化している、これはなかなかできることではないですよ。同じ戦略シミュレーションゲームの『信長の野望』や『シヴィライゼーション』を見ると、二歩進んで二歩下がるような、進化しているようで進化してないシリーズ作品も結構多いですからね。


■ ショーグン2倍、面白さ2乗
 前作『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』では、1マップに使えるショーグンは1人のみでしたが、本作では2人のショーグンを使える「タッグバトル」が設定可能になりました。「トライアル」モードや「フリーバトル」モードを遊ぶ際に、ショーグンを1人にするか2人にするかを選択できます。
 ショーグンを2人にすると、ショーグン1がメイン、ショーグン2がサブという扱いになります。ターン終了時にメインとサブを切り替えることが可能です。
 メインショーグンとサブショーグンではスキルメーターが溜まるスピードに違いがありますが(前者が早く、後者は遅い)、ショーグンの必殺技「ブレイク」が2人分使えることで戦略の幅が広がりました。

 2人のどちらもスキルメーターが満タンの場合は、「タッグブレイク」という超必殺技が使用可能になります。たとえばイーグルとドミノは基本的に相性が良い組み合わせですが、この2人の「タッグブレイク」はあり得ないほど強力です。
 イーグルの「スペシャルブレイク」で歩兵系ユニット以外のユニットを再行動させた後、ドミノにバトンタッチ。ドミノで再々行動したついでに「スペシャルブレイク」の効果で都市や首都を一発占領という荒技が可能。要するに「3回連続俺のターン」というわけです(笑)。

 経験値を得てショーグンのレベルを上げると、「フォース」という特殊能力を付加できるようになります。付加できるフォースの数は最大で4つ。攻撃力を上げたり、生産コストを下げたりして、攻略を有利に進めることができます。このフォースについても使うか使わないかはプレイヤーの自由です。

 前作のレビューでは「ウォーズポイント」を貯める作業がちょっと面倒と書きましたが、本作では同じマップでも設定上ショーグンを1人にするか2人にするか、フォースを使うか使わないかの合計4パターンがあり、同じマップを何度もプレイすることに対する抵抗感が少なくなりました。「トライアル」モードの場合、すべてのパターンで得点が記録されていくので、やり込み派にとっては嬉しい仕様です。
 ショーグン1人では難しいマップだった「ダブルサーキット」や「メダマジマ」などもショーグン2人なら苦しくないです(どちらのマップも初期状態自体が前作よりもプレイヤー有利に変更されていますね)。

 このようにライトユーザーにも配慮した間口の広さを示す一方で、COMのAIは強化しているという充実っぷり。ロケット砲を戦車から守るために他のユニットを壁にしたり、爆撃機を戦闘機の移動範囲に入らないように避難させたり、思わず「ちくしょーめ!」と叫んでしまうほど小憎らしいことをやってくれます。

 将棋ソフトのようにCOMが人間の思考力を超える日も近い!?

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