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ドンキーコング トロピカルフリーズ (Wii U)

タイトル画面
・機種Wii U
・メーカー任天堂
・ジャンルアクション
・発売日2014年2月13日
・価格5,700円



■ ハードなアクションゲームがWii Uで再登場!
 Wii Uソフト『ドンキーコング トロピカルフリーズ』は、2014年2月に発売されたシリーズ最新作です。前作『ドンキーコング リターンズ』(Wii)が日本で発売されたのは2010年12月でしたから、正直なところ少し発売間隔が短いかなと感じました。
 Wii Uでは『Newスーパーマリオブラザーズ U』や『レイマン レジェンド』などの同種の横スクロール型アクションが先に発売されていましたからね。いくらトロ(横スクロール型アクション)が美味しいとはいえ、回転寿司でトロが乗った皿ばかり流れてきたら、さすがに飽きてしまいますよ。やっぱりイカやタコも食べたいじゃないですか。まあ、そのイカ(『スプラトゥーン』)は最近出ましたが(笑)。

 開発元のレトロスタジオは『ドンキーコング』の新作か『メトロイド』の新作のどちらを作るか迷ったそうですが、『リターンズ』ではやり残したことがあったという理由で前者が選ばれました。
 おそらくこれは表向きの理由であり、決め手はやはり売り上げ予想でしょうね。ファミリー向けの『ドンキーコング』とコアゲーマー向けの『メトロイド』を比べたら、経営陣が『リターンズ』の続編を選ぶのは仕方がないと思います。『Newメトロイド』はまた別の機会にお預けですな。

 今回の敵は、ドンキーコングアイランドを氷漬けにした謎のバイキング軍団。冒頭のムービーで、コングファミリーの面々は遠くの別の島(マングローブアイランド)まで飛ばされてしまいます。奪われてしまった安住の地を取り戻すため、ドンキーコングとその仲間たちが一致団結するというストーリーです。
 ん?『Newスーパーマリオブラザーズ U』のストーリー展開と酷似しているような気が・・・・・。これではユーザーに「マリオとドンキーで目的がダブってしまった。なるほど・・・Wii Uは『スーパーマリオ』で十分なんだな」と思われてしまいますよ。

 前作『リターンズ』は相棒ディディーコングとの二人旅でした。本作は操作キャラクターにディクシーコングとクランキーコングが追加されました。ドンキーの背中にディクシーが乗ると、ジャンプ終了時にふわっと浮き上がることが可能になります。また、ドンキーの背中にクランキーが乗ると、ダメージ床無効の「ホッピングジャンプ」を使用できます。
 新キャラを操作してみた感想を言うと、ディクシーはディディーの「上位互換キャラ」ですね。実質2段ジャンプができるというのは、アクションゲームでは大きなアドバンテージになります。彼女の能力が優秀すぎて、「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな?」と思ってしまいました(笑)。

コングファミリー  マップ画面

■ ドンキーの髪の毛一本そよぐだけで面白い
 操作方法は「Wiiリモコンのみ(横持ち)」、「Wiiリモコン+ヌンチャク」、「Wii Uゲームパッド」、「Wii U PROコントローラー」の4種類から選択できます。PROコン対応は嬉しいですね。ゲームパッドを使う場合は、ゲームパッドの画面単独で遊ぶこともできます。

 Wii UのHD画質になったことで、グラフィックの水準は『リターンズ』よりも1ランクアップ。ドンキーのふさふさな毛並みを堪能できます。
 祖父のクランキーを背負ったとき、ドンキーはこう思いました。「じいちゃん、病気になってから痩せたな・・・・・・。こんなに体が縮んじゃって・・・・・・」
 ドンキーの瞳にきらりと光る一粒の涙。瞳からこぼれた涙は体毛を濡らし、南国の柔らかな風によって霧になり、マングローブを潤す息吹となります。高性能マシンWii Uならではの微細なグラフィック表現です(誇張)。

 『リターンズ』との違いで目を引く事項は、「水中ステージ」の存在です。陸上と水中はシームレスで繋がっていて、水たまりに“ウホウホザブーン”と飛び込むとドンキーは優雅に泳ぎ始めます。トルネード泳法を使うと魚雷のように水中を驀進! これは気持ちええー。
 水たまりに落ちるとミスになるという先入観は捨てて、積極的に水中を探索しましょう。特にゴール前の行き止まりには注意。水中にパズルピースを隠している場所もありますよ。

 残念ながら、ワールド数は全6ワールドに減少(『リターンズ』は全8ワールド。『リターンズ3D』は全9ワールド)。それに伴い、総ステージ数も減ってしまいました。各ステージはギミックが作り込まれているため、ボリュームの単純比較はできませんが、小麦などの原材料が高騰してお菓子の内容量が減った、みたいな寂しさを感じました。HD画質になると開発費もこれまで以上に掛かりますからねぇ・・・・・・
 んー、でも第1作目の『スーパードンキーコング』(SFC)も全6ワールドでしたよね。ステージ数が減ったんじゃない、これは「原点回帰」なんですよ、たぶん。

 『トロピカルフリーズ』そのものは間違いなく良作ゲームですが、『リターンズ』と『リターンズ3D』を先に楽しんだ人は、「驚きが少ない」「予定調和的だ」と感じるかもしれませんね。『ドンキーコング』シリーズはしばらく充電期間が必要ではないでしょうか。

ぶらさがりドンキー  ファンキーコング

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[ 2015/07/21 22:00 ] ゲームレビュー Wii U | TB(0) | CM(0)
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