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F-ZERO X (N64)

タイトル画面
・機種ニンテンドウ64
・メーカー任天堂
・ジャンルレース
・発売日1998年7月14日
・価格5,800円



■ ドキュウウウーン エフッ!ゼロッ!エックスッ!!
 『F-ZERO X』ハ、三十台ノF-ZEROマシンガ入リ乱レル、超高速レースバトルゲームッ! N64コントローラの3Dスティックをニュートラル状態にして、本体の電源を入れたら、まずはマシンを選択しよう。
 主人公キャプテン・ファルコンが所有する「ブルーファルコン」は、重量:1260kg、性能評価:ボディB(スゴイ)/ ブーストC(人間と同じ)/ グリップB(スゴイ)の平均的なマシン。音速1225km/hに達するまで、フルスロットルで17秒かかる。

 JACK CUPの第1サーキットは「MUTE CITY:エイトロード」。文字通り8の字の形をした初心者向けの走りやすいコースだ。スタート後600メートルの直線があり、ゆるやかに右にカーブする。第1カーブ直後に2つのダッシュプレートあり。2つとも確実に踏んでスピードを上げよう。
 エネルギー回復ゾーンを抜けると3つめのダッシュプレート。さらにスピードを上げ、本コースの目玉である「大ループ」に突入。ループ内に4つめのダッシュプレート。ループから軽くジャンプ・オフしてスタート地点の直線に戻る。
 コースアウトした場合は爆烈! 3周して最もタイムが早い者が勝利者だ! 「Yeah! Oppai Oppai」というアナウンスは、ファイナルラップの合図。マシンが爆発する寸前までブーストをかけて、ゴールラインを走り抜けよう!!

 硬派でストイックなレースゲーム『F-ZERO』(SFC)の続編が、ニンテンドウ64にやってきました。タイトルは未知数「X」を加えた『F-ZERO X』。総勢30台のF-ZEROマシンが6つのサーキットを走り、総合優勝を目指すゲームです。
 本作では出走するマシン30台とそのパイロットすべてに個性が与えられ、『F-ZERO』にいた周回遅れの邪魔なモブカーは削除されました。プレイヤーが操作するマシン VS. ライバルカー29台の、壮絶なトップ争いを楽しめます。
 モブカーは邪魔すぎましたね。おばちゃんが乗っているママチャリ並にフラフラしています。

 SCEは『F-ZERO』を模倣した『ワイプアウト』というレースゲームを出していましたが、あれは完全にマシンが宙に浮いてしまってダメですね。風船のようにフワフワしていて、マシンと地面の間の「空気圧」を感じないのです。『ワイプアウト』をプレイすると、鮭とシメジを蒸し焼きにしたアルミホイルを噛んでいるようなストレスを感じます。
 反重力装置によって地面スレスレを滑走するスピード感と、コースに吸い付くようなホールド感を同時に味わいたければ、選択肢は『F-ZERO X』オンリーです。

MUTE CITY      SILENCE

■ さてと! レビューを続行するかな花京院・・・
 人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の中で、花京院典明とダービー弟が架空のレースゲーム『F-MEGA』で戦う名シーンは、ジョジョファンの記憶に深く刻まれています。
 後に『F-ZERO X』が発売されたときは、『F-MEGA』との類似性に驚いたものです。マシンをスピンさせて相手の車をはじき飛ばしたり、トンネルの壁を走行できたり、まるで『F-MEGA』を具現化したような作品ではないですか。作者の荒木飛呂彦先生は、基本的にゲームはプレイしないと聞きましたが、『F-ZERO』の進化を正確に予測するとは大したものですね。

 『F-MEGA』はスタート前に小刻みにアクセルボタンを押すことで、スタートダッシュすることができます。スタートダッシュに成功して、花京院のマシンをブロックしたときのダービー弟のセリフ「同じ能力の車が同じスピードで走ったら、この状態では追い越すことは不可能ッ!」は核心を突いていると思いました。
 『F-ZERO』は『マリオカート』と違い、後方から他車を攻撃したり妨害したりするギミックは存在しません。ギミックによる逆転要素が無ければ、番狂わせが期待できなくなります。つまり、スタート時点の並び順=レース結果になる確率が高くなるということです。

 上級者同士の対戦を想像してみて下さい。上手いプレイヤーは最善のコース取りをして、ほとんどミスすることはないでしょう。後方の人が同じように最善のコース取りをしても、追い越すことは不可能です。もちろん、後方のマシンの性能が明らかに上であれば話は別ですけど、それでは不公平ですよね。
 現実のF1レースのように、コースを何十周もしてタイヤ交換のためにピットインするなら、どこかで追い越すチャンスが生まれるかもしれません。しかし、ゲームのレースはたいてい3~4周で終わってしまいます。

 ならば、『F-ZERO』のマシンにミサイルや爆弾を装備させてみますか?
 あの『ワイプアウト』のように?
 模倣ゲームを模倣することに、何かメリットがあるのでしょうか。

 任天堂が『F-ZERO』シリーズを作らず、『マリオカート』シリーズ一本に絞ったのは、オンライン対戦を考慮した結果ではないのか、と推測しています。『F-ZERO』のシステムはシングルプレイ向きであり、大人数の対戦プレイとは相性が悪いのでしょう。 

DEVIL'S FOREST      BIG BLUE

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