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チャルメラ (PS)

タイトル画面
・機種プレイステーション
・メーカーパック・イン・ソフト
・ジャンルシミュレーション
・発売日1999年11月25日
・価格5,800円



■ ○ボタンでチャルメラを鳴らすと、お客さんがやって来る!
 寒い季節は体の芯からホカホカする温かい料理が食べたくなるもの。お鍋、おでん、そしてラーメン。みそ味、しお味、しょうゆ味、とんこつ味なんでも有りのまさに国民食です。ラーメンとカレーライス、国民投票をしたらどちらがNO.1の国民食に選ばれるのでしょうか。
 というわけで、GEOのPSソフト売り場にあった『チャルメラ』を買ってみました。明星食品(株)協賛のユニークなシミュレーションゲームです。主人公はもちろん明星食品の看板キャラである「チャルメラおじさん」。明星といえばチャルメラ、チャルメラといえばラーメンをすぐに連想しますよね。チャルメラは管楽器の一つなんですけど、日本では“ラーメン屋台の笛”のイメージが強いです。

 ゲームの舞台は昭和30年代~40年代の懐かしい雰囲気が漂う「なると町」。ラーメン屋になることを決意したチャルメラおじさんは、その日からラーメン屋台を引く商売を始めました。夢は自分のお店を持ち、日本一のラーメン屋になること。売ったラーメンのドンブリを積み重ねて、その高さが富士山を越えると「日本一」の称号がもらえます。
 様々な具材を使ってオリジナルラーメンを作り、ラーメン好きが集うなると町の住民たちに食べてもらいましょう。ラーメンに関して一家言ある人々のアドバイスに耳を傾けながら商品を改良して、目指すは万人が舌鼓を打つ「究極のラーメン」です。

 さっそくゲームをスタートさせて、屋台の名前を決めます(デフォルトの屋号は「当たり屋」)。ここでは「うどん亭」と命名してみました。うどん風のラーメンを売る珍しいラーメン屋です。タウン情報誌で取り上げてもらうことを狙ったいやらしい戦略です。
 基本画面には、現在屋台で提供しているラーメンが表示されます。最初から登録してある「かけだしのラーメン」を参考にして、調理画面で自分の好きなラーメンを作りましょう。タレ、隠し味、スープ、麺、具などの食材を組み合わせれば、どんな味のラーメンも簡単に作成できます。最初は選択肢が限られていますが、ゲームのイベントを進めると使用できる食材が増えていきます。最終的に約130種類の食材を自由自在に扱えるようになりますよ。

うどん亭      うどん風醤油ら~めん

■ 化学調味料はラーメンの恥部!?
 完成した「うどん風醤油ら~めん」は、タレ「濃口醤油のタレ」、隠し味「うま味調味料」、スープ「鶏ガラ×2+まる鶏+鶏頭と鶏足+長ネギ+玉ネギ」、麺「中細ちぢれ麺」、具「ロース焼豚(小)+縦切りネギ(小)+ナルト(小)+メンマ(小)」を組み合わせた、ごく普通のしょうゆ味ラーメンです。うどんとは何の関係もないところがミソです。
 まずは、ラーメン通のタクシー運転手・神風迅さんに出来立てのラーメンを毒味してもらうことにしました。ズルズルとラーメンをすする神風さん。いやー、NPCは実に美味そうに食べますねぇ。深夜にプレイしていると、絶対にお腹がグーグー鳴りますよ。
 神風さんから総合評価をいただくと、なんと☆9つの採点が下りました。ゲームを始めたばかりで、もう☆9つですか。ゲームのラストでは必殺率がアップする☆50くらい行きそうです(笑)。

 試しに何種類かラーメンを作ってみると、隠し味にうま味調味料を使うと評価が上がるような気がしました。やっぱりうま味成分(グルタミン酸ナトリウム)を凝縮したうま味調味料の威力は大きいですね。
 このうま味調味料(化学調味料)、日本ではすこぶる評判が悪い。うま味調味料が化学調味料と呼ばれていた頃、一部の商品に石油由来の原料が使われていたことが主たる原因ですが、人気漫画『美味しんぼ』で非難されたこともかなり影響していると思います。
 第38巻の「ラーメン戦争」編で、「化学調味料はラーメンの恥部」、「日本人は化学調味料中毒になっていて、舌がしびれるくらいに入っているとかえって喜んだりするんだから情けない」などと全否定されていましたからね。ラーメン屋の厨房で店員がこそこそ白い粉を入れているのを見て、「チッ、この店も化学調味料を使っているのかよ・・・・」と思ったら、あなたも「美味しんぼ脳」になっているのかもしれません。

 なお、このゲームでは、厄介な経営要素は割愛してあります。ラーメンの原価計算など面倒くさいことを考える必要はなく、下町の人々との交流に重点が置かれています。ストーリーを楽しむいわゆる「雰囲気ゲーム」ですね。まぁ、あまりシステムを複雑にしてしまうとまったりとしたゲームの趣が壊れますし、これで正解だったと感じました。

 ゲームをプレイした後、近所のスーパーで買ってきましたよ、即席麺のチャルメラ(しょうゆ味)を。「ホタテの旨み」の煽り文句が食欲をそそります。2010年9月からパッケージのイラストがリニューアルされたそうで、チャルメラおじさんが小ぎれいな格好になっていました(笑)。む?「秘伝の小袋」なるものが付いていますね。ほぅ、これがチャルメラの“うま味調味料”ですかな。

屋台で営業      神風さん

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('仄')パイパイ
[ 2012/11/06 10:38 ] [ 編集 ]
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