ゲーム風呂

ゲームレビュー&ゲーム動画のブログ
ゲーム風呂 TOP  >  ゲームレビュー  >  プレイステーション3 >  ダークソウル (PS3)

ダークソウル (PS3)

タイトル画面
・機種プレイステーション3
・メーカーフロム・ソフトウェア
・ジャンルロールプレイング
・発売日2011年9月22日
・価格7,800円



■ 傑作『デモンズソウル』の続編的作品が登場
 フロム・ソフトウェアの会心作『デモンズソウル』の続編『ダークソウル』が、先月22日に発売されました。ファンが待ち焦がれたアクションRPGの超大作です。海外ではPS3とXbox360のマルチタイトルになっています。
 前作から難易度とボリュームが大幅にアップしており、今現在も悪戦苦闘しながら遊んでいる人も多いことでしょう。私もゲームの全体像を見渡せるところまでストーリーを進めたので、少し感想を書いてみることにしました。

 前作『デモンズソウル』では旅の拠点となる「楔の神殿」があり、そこから独立した5つのステージにワープするシステムが採用されていました。本作『ダークソウル』ではすべてのステージをつなげて、シームレスのオープンワールドを実現しています。ロード画面を見せないように、長い通路を移動中又はエレベーターに乗っている最中にマップのロードが行われています。
 ただし、シームレスになった弊害も見受けられ、特定の場所で処理落ちする現象が発生します。マシン性能が違うXbox360とのマルチになった悪影響があるのかもしれません。PS3のメインメモリは256MBで(メインメモリ512MBのXbox360との単純比較はできないものの)、容量はそれほど大きくないですからね・・・・
 最新アップデートファイルver1.03に更新すると、フリーズ問題やNPC消失バグがおおむね解消されるようです。ゲームを始める前にはネットに接続してパッチを当てるといいでしょう。

 『ダークソウル』のマップは立体的に設計されています。本編スタート地点の火継ぎの祭祀場から下に降りていくと、暗い墓地や毒の沼地が広がっています。城下不死街からセンの古城を抜けて上に登っていくと、アノール・ロンドの壮大な王宮がありました。ミルフィーユのケーキのように、何層にも地形が折り重なっている感じです。お陰様で転落死は日常茶飯事になりました(笑)。

 敵の攻撃力は強烈ですね~。1周目から『デモンズソウル』の2周目ぐらいの攻撃力がありました。たとえ相手がザコ兵士であっても、油断していたら即ピンチになりますよ。ダメージを受けた後の無敵時間が短いため、敵に囲まれると連続してザクザクと切り刻まれます。おまけにザコも生意気にパリィしてくるじゃないですか! ガイコツ剣士にグサッと腹を刺されて殺されたときは、おもわず目が点になりました。( ^ω^;) ヒデェw
 助走なしの突然の跳びかかり、バスケ選手のような素早いピボットターン、刀で斬りかかっても全く怯まない強靱さ、・・・・敵の身体能力は主人公の性能をはるかに凌駕しています。

 今回はゲーム序盤に、「盗人の指輪」のような装備すると敵をスルーできる便利アイテムが置いてないんですな。同じような機能を持つ「霧の指輪」はゲーム中盤以降にならないと取れません(それにこの指輪は隠しアイテム的な存在です)。むむむ、フロムさんは完全に『デモンズソウル』経験者を凹ましにきましたね。

火継ぎの祭祀場  カリムのオズワルド

■ ゲームバランスは調整不足の感 今後のアップデートに期待
 フロム・ソフトウェアが『ダークソウル』をXbox360でも発売することにこだわったため、前作『デモンズソウル』を共同開発したSCEはサポートから降りてしまいました。『デモンズソウル2』というタイトルにしなかったのは、商標問題が理由のようです。開発当初の『ダークリング』というタイトルは、ダークリング=肛門というスラングがあることに気づいて変更されました(笑)。

 さて、フロム単独開発になったことで懸念されていた新作の出来。『デモンズソウル』の品質そのままに、単純にスケールをアップさせれば前作超えは十分可能だった筈ですが・・・・、どうやらファンの要望通りとはいかなかったようです。
 まず気になったのは、『デモンズソウル』からの劣化部分です。ロックオンの操作性やアイテム欄のUI(ユーザーインターフェース)など、どうしてこんな改悪を施したのか不思議に思うことがいくつかありました。
 キャラクターの動きはやや重くなり、快適性が失われています。遠く離れたNPCに会いに行くためには長い距離を走らなければならず、ときどきフラストレーションを感じました。早い段階から篝火間のワープを可能にしても何の問題もないと思いますけどねぇ。

 多くのユーザーが不満を抱いている点は、オンラインモードの不備ですね。なかなか適合するプレイヤーとマッチングしてくれません。私も何度か召喚サインを出してみましたが、ホストさんがサインを拾ってくれるまでに平均で15分ほど時間が掛かりました。
 オンラインモードを円滑に運営する意味でも、フロム・ソフトウェアはきちんとサーバーを用意すべきだったのでは? P2P方式だとPS3本体に負担が掛かりますし、フレンドと一緒に遊ぶことも困難ですからね。

 シングルモードオンリーでも、1周目をクリアするだけならそこまで難しくはないと思います。ただ、敵を引きつけて各個撃破したり、NPCを間違えて叩かないように注意したり、いろいろと気をつかうあたり面倒ですよね。
 オートセーブでやり直しは不可、データコピーも原則禁止。トロフィーコンプリートを目標にしている人は、それなりの覚悟が必要だと思います。

 『デモンズソウル』は数値的なバランスが非常に優れていて、様々なタイプのキャラクターを育成することができました。戦士系(脳筋)、神職系(アンバサ)、魔術師系(純魔)など、別のキャラクターを試してみたくなったものです。やはり『デモンズソウル』の絶妙なゲームバランスは、「偶然の産物」だったのでしょうか。
 ゲームデザインや音楽には強く惹かれた反面、肝心のゲームバランスが荒削りで残念に思いました。おそらくテストプレイの時間が十分に確保できなかったのでしょう。『デモンズソウル』は半年かけてバランス調整がされたので、『ダークソウル』も今後の修正パッチ配信に期待しています。

ソウル稼ぎ場所  アノール・ロンド

にほんブログ村 ゲームブログへ
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

udontaro

Author:udontaro
FC2ブログへようこそ!

ども、ブログ管理人のうどん太郎です。
主にレトロゲームのレビューと関連ゲーム動画の紹介をしています。

当ブログはリンクフリーです。

カテゴリ
Wii (4)
カレンダー
09 | 2021/10 | 11
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ