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ストリートファイターII TURBO (SFC)

タイトル画面
・機種スーパーファミコン
・メーカーカプコン
・ジャンル対戦格闘
・発売日1993年7月11日
・価格9,980円



■ 俺より強い奴しかやってない
 1991年春にゲームセンターで稼働が始まるやいなや、日本全国のゲーマーたちを興奮の渦に巻き込んだ対戦型格闘ゲーム『ストリートファイターII』。『テトリス』が「落ち物パズルゲーム」という新ジャンルを生んだように、『ストリートファイターII』もまた、ゲームの新ジャンルを確立したエポックメイキングな作品としてゲームファンに記憶されています。

 1対1の格闘ゲームは『ストリートファイターII』がゲーム史上初ではなく、データイーストの『対戦空手道 美少女青春編』(1984年)やコナミの『イー・アル・カンフー』(1985年)などの先行作品が存在していました。1987年には初代『ストリートファイター』がゲームセンターに登場しましたが、この作品はゲームバランスやキャラクターデザインの面で荒削りな部分が多く、ヒットするまでには至りませんでした。

 『ストリートファイターII』以前の格闘ゲームは、ボクシングや空手のような攻守を織り交ぜた動きを上手く表現できておらず、アクションゲームの一種、変わり種のアクションゲームとして捉えられていました。相手がこう動いたらこう対処する、といった駆け引きの要素が薄かったのです。

 アーケード版『ストリートファイターII』の一大ブームは、今思い出しても凄かったですね。普段は暗い雰囲気のゲームセンターがギンギンに輝いて見えましたよ(笑)。ゲームセンターに人々が押し寄せるなんて、インベーダーブーム以来の珍事だったと思います。
 ブーム初期の頃は私もゲーセンでプレイしていました。でも所詮はエンジョイ勢の手慰み。ガチ勢の猛者たちに乱入プレイで狩られてしまい、対戦を避けるようになってしまいました。

 今回レビューする『ストリートファイターII TURBO』は、『ストリートファイターII』の改良版である『ストリートファイターII' TURBO(ダッシュターボ)』をスーパーファミコンに移植した作品です。
 ゲーム速度を(裏技を含めて)10段階から選ぶことができ、ノーマル版『ストリートファイターII』では操作できなかった四天王キャラクター(ベガ、サガット、バルログ、M.バイソン)がプレイアブルキャラクターになりました。

 本作が発売されたことで、1年前に発売されていたノーマル版『ストリートファイターII』のスーファミソフトはお役御免に。『信長の野望』シリーズでwith PK版が出たときのような感じでしたね。完全版を出して再び荒稼ぎするとは、カプコンもなかなかの商売上手。

ガイル      本田死亡

■ 自分で操作すると弱くなるベガ
 『ストリートファイターII TURBO』に登場するキャラクター(初期キャラクター8人+四天王キャラクター4人=計12人)は、「溜めキャラ」「投げキャラ」「それ以外のキャラ」の3種類に分類することができます。

 「溜めキャラ」とは、十字キーを左右や下に一定時間押し続けてから逆方向に押すことで必殺技を出すキャラクターのことです。初期キャラクター8人のうち、ガイル、春麗、エドモンド本田、ブランカの4人が溜め系の必殺技を持っています。ガイルの必殺技である「ソニックブーム」と「サマーソルトキック」は2つとも溜め系の必殺技であるため、ガイルこそが完全な「溜めキャラ」と言えます。春麗、エドモンド本田、ブランカの3人は連打で出す必殺技も持っていますからね。
 「溜めキャラ」の対義語は特に決まっていませんが、あえて言うなら「コマンドキャラ」になるでしょうか。リュウ、ケン、ダルシム、そして四天王ではサガットが「コマンドキャラ」に該当します。

 『ストリートファイターII TURBO』で唯一「投げキャラ」に該当するのが、プロレスラーのザンギエフ。相手に近づき、体を押さえ込んで技をかける接近戦型のキャラクターです。私は個人的に「掴みキャラ」と呼んでいます。『スーパーストリートファイターII』で初登場したサンダー・ホークも「投げキャラ」になります。
 ザンギエフは「波動拳」、「ソニックブーム」、「ヨガファイヤー」のような飛び道具系の必殺技を持つキャラクターと極めて相性が悪く、良く言えば「上級者向けのキャラクター」、悪く言えば「最弱のキャラクター」です。待ちガイルvsザンギエフの画像はネット上でよくネタにされますよね。
 ガイルは勝利後に「くにへ かえるんだな。おまえにも かぞくがいるだろう……」と言って煽りますが(下右画面参照)、「ここはロシアステージだろ。帰国するのはガイル、お前の方だwww」と大笑いしました。

 四天王の残りの3人(ベガ、バルログ、M.バイソン)はすべて「溜めキャラ」です。これはゲームバランス的にどうにかならなかったのかなぁと残念に思いました。「溜めキャラ」って「溜め管理」が難しくて、意外と技が出しにくいんですよ。力が溜まったことを知らせる表示のようなものはないですからね。
 CPUのベガにボコボコにされて悔しい思いをした私は、ベガを操作できると聞いてソフトを購入後、ベガを上手く操れるように練習を開始しました。しかし、必殺技の「サイコクラッシャー」「ダブルニープレス」「ヘッドプレス」はすべて溜め系の必殺技。CPUのように華麗に連続で必殺技を出すことができないことに気づいて落胆しました。

 「CPUのベガは溜め時間が短すぎるだろwww

待ちガイル      お前にも家族が

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