ゲーム風呂

ゲームレビュー&ゲーム動画のブログ
ゲーム風呂 TOP  >  ニンテンドー3DS

カルドセプト リボルト (3DS)

パッケージ画像
・機種ニンテンドー3DS
・メーカー任天堂
・ジャンルテーブル
・発売日2016年7月7日
・価格4,700円



■ クエストモードのボリュームは、シリーズ随一!
 2016年7月7日に発売されたシリーズ最新作の『カルドセプト リボルト』(3DS)。2008年発売の『カルドセプトDS』(DS)と2012年発売の『カルドセプト』(3DS)は、2つとも過去のシリーズ作品のリメイクでした。本作はシステムを大きく変えた完全新作の「新生カルドセプト」ということで、ファンの期待値は非常に高かったと思います。
 私はまだクエストモードのクリア率は半分以下で、カードも全体の3分の1ほどしか集めていませんが、とりあえず急ぎ足でレビューを。

 基本システムの変更点でまず目に付いたところは、カードの入手方法ですね。前作までは試合終了時にランダムで5~10枚程度入手していましたが、『リボルト』では試合終了時に獲得するGPを消費してショップで「カードパック」を購入する形になりました。
 クエストを進行するとショップで販売されるカードパックの種類が増加。火属性クリーチャーカードのみが入った「火属性パック」やスペルカードのみが入った「スペルパック」などがあり、プレイヤーは欲しい種類のカードパックを自由に選べます。
 パックの中にどんなレアカードが入っているかは、購入してからのお楽しみ。いわゆる一般的な「トレーディングカード」の収集方法と同じです。ショップでは不要なカードを売却して、新しいカードの購入資金に充てることもできます。

 試合中に対戦相手の所持カードをいつでも確認できるようになった――これは『カルドセプト』のルールを根底から変える大改革だと思います。いや、前作までも対戦相手の所持カードを見ることは可能だったんですよ。ただ、対戦相手が新しいカードを引いて次の行動するわずかな間だけでしたから、バトルの勝敗を左右するアイテムカードを持っているか否かを毎ターン記憶する必要がありました。本作ではその煩わしさ、面倒臭さがなくなったわけです。私はこの変更には大賛成です。

 ユニットの停止位置に関係なく、すべての領地に領地コマンドを実施できるようになったことも、基本システムの変更点のひとつです。配置クリーチャーに「ダウン」という概念を導入し、未行動でダウン状態にない配置クリーチャーがいる土地ならいつでもレベルアップ可能です。ユニットが各ゲートにぴったり停止するかマップを1周すると、配置クリーチャーのダウン状態が解除される仕組みです。

 また「エリアシステム」が排除され、マップ内の同じ種類の土地はすべて連鎖対象になりました。これにより6連鎖、7連鎖と連鎖が増えやすくなり、領地の価値も跳ね上がります。よりスリリングな試合展開が期待できますね。


■ ブリードカードでオリジナルカードを作成!
 「ブリードカード」システムは、『リボルト』の新要素です。クエスト「闇に潜む者」の「錯綜する記憶」をクリアすると、ブリードカード使用が解禁されます。ブリードカードとは、プレイヤーがパーツを組み合わせて完成させるクリーチャーカードのことです(ゲーム内で最大5枚入手)。
 ブックの中にブリードカードを入れて試合に勝利すると、そのブリードカードはAGE(年齢)が1つ上昇し、SP(スキルポイント)を5つ獲得します。最大値はAGEが10でSPが55です。

 ブリードカードのパーツは、カードパックと同じくショップで購入します。パーツの種類は、ST・HPを上昇させる基本的なものから、毒攻撃などの特殊能力を付けるものまで実に様々。パーツはそれぞれ消費SPが設定されていて、SP最大値55の範囲内で複数のパーツを付けられます。
 敵の領地を刈り取る超攻撃型のクリーチャーカードに仕上げるか、それとも難攻不落の絶対防御型のクリーチャーカードに仕上げるか、そこはプレイヤーのお好み次第。ブリードカードはブックに2枚までしか入れることができませんが、勝利を手にするための強力な武器になってくれるでしょう。
 攻略サイトによると、ブリードカードは少しずつ育てるよりも、必要パーツが揃った時点で一気にビルドアップした方がSP面で効率が良いみたいです。

 クエストモードでCOMが操作するAIキャラはとても賢いですね。ビックリしました。人間の熟練者が行うような高度な戦術を使ってきます。たとえば、プレイヤー側が防御用のアイテムカードを使い切ったタイミングで、高レベル領地の隣にいるクリーチャーを移動させて略奪する、といった戦い方です。
 COMはプレイヤー側がやって欲しくないことを積極的にやってくるので、最後の最後まで気が抜けません。これでもう勝ったと安心していたら、一発逆転されたことが何度かありました。いやー、怖ろしい。

 クリーチャーカードは、属性なしの「無属性」と、属性ありの「火属性」「水属性」「地属性」「風属性」の5種類があります。属性ありのクリーチャーカードをブックに入れる場合は、属性の種類を2種類に絞った方がいいですね。本作はカードの特性上、「火属性&地属性」または「水属性&風属性」のセットが基本になります。
 これはエリアシステムが排除されたことと深く関係しています。土地の連鎖のことを考えると、「絶一門」ならぬ「絶二門」の戦い方が有利なのです。

 絶一門が『カルドセプト』のインファイトだとすれば、絶二門、これはつかみ合い。お互いの首に手をかけ、徐々に力を入れていくようなもの。我慢できず高レベルの土地に止まった方が死ぬ(アカギ風)。

 『カルドセプト リボルト』は、まさにシリーズの集大成といえるソフトです。ニンテンドー3DS本体を持っていて、このゲームを遊ばないのはもったいない!

にほんブログ村 ゲームブログへ

ゲームセンターCX 3丁目の有野 (3DS)

パッケージ画像
・機種ニンテンドー3DS
・メーカーバンダイナムコ
・ジャンルバラエティ
・発売日2014年3月20日
・価格5,480円



■ 3匹目のドジョウはいなかったのか・・・?
 TV番組『ゲームセンターCX』の放送10周年記念に発売された『ゲームセンターCX 3丁目の有野』(3DS)。ニンテンドーDSで発売された『有野の挑戦状』、『有野の挑戦状2』に続く、シリーズ第3弾ソフトです。
 開発会社は1作目、2作目を手がけたインディーズゼロから、グレフに代わりました。インディーズゼロは任天堂の『ファミコンリミックス』(Wii U)の開発に人員を割いていたため、バンナムの依頼を受けることができなかったそうです。グレフといえば、『アンダーディフィート』を筆頭に、シューティングゲームで実績を残している会社です。

 Amazonで本作のレビューを見てみると、ゲームの雰囲気が前作から様変わりしたせいか、あまり評判が良くないみたいですね。インターネットの一部のサイトではクソゲー扱いしているところも・・・・・・
 前2作に収録されていたゲームは、「架空のレトロゲーム」というコンセプトに基づき、グラフィックもそれらしく描かれていましたが、『3丁目の有野』に収録されているゲームは、ツクール系のPCソフトで制作した同人ゲームのような感じがしました。「レトロゲーム風」にしては、ゲーム画面の質感が妙に綺麗です。

 前作『有野の挑戦状2』は、ファミコンからスーパーファミコンへの進化、ゲームボーイからゲームボーイカラーへの進化を、ゲームinゲームでパロディ化していたところが良かったんですけどね~。できればこの3作目では、ファミコン(~スーパーファミコン) VS. PCエンジン VS. メガドライブの三つ巴の争いをパロディ化してほしかったです。

 ストーリーモードでロック解除されていくメインゲーム8作品の中では、シューティングゲームの『ゾリアテス』が最も気に入りました。ハドソンの『スーパースターソルジャー』(PCE)っぽくて、なかなかの出来だと思います。「餅は餅屋」の格言どおりですな。シューティングゲームの達人「スズイ名人」との対決が熱いですよ。

 おまけゲームの「メダルゲーム」や「ルーレットゲーム」は懐かしいですね。子供の頃にルーレットゲームで大当たりを出して、筐体から吐き出された大量のコインを、手で必死で押さえたことを思い出しました(笑)。デパートの屋上に設置してあったゲームコーナーは楽しかったなぁ・・・・・・


■ シリーズ初のスポーツゲームとアクションRPG!
 メインゲーム8作品のタイトルは、下記のとおりです。これ以外の収録ゲームでは、上から降ってくるブロックを利用してひたすら上に登っていく『登郎(のぼろう)』が、ユーザーの間で人気のようです。

「ルーミーと魔法のホウキ」
 任天堂の『マリオブラザーズ』をハドソンの『ロードランナー』で味付けしたような、画面固定型アクションゲーム。氷塊を滑り落としてくるザコキャラが強すぎて、ゲームバランスが崩壊気味。これは避けられないw

「ウイングヒーロー」
 ナムコの『スカイキッド』によく似た横スクロール型シューティングゲーム。丸パクリに近い内容だが、ナムコの許諾は必要ないので無問題。地上にある要塞や戦艦を爆弾でうまく破壊するとノルマを達成できる。

「ソーマの秘宝」
 ナムコの『ドルアーガの塔』をモチーフにした迷宮型アクションゲーム。通常モードとハイドモードを臨機応変に切り替えてステージをクリアしていく。ハイドモードにすると隠されている宝箱の位置が分かるが、時間制限には注意しなければならない。

「ザウルスボーイ」
 セガ・マークIIIをモデルにしたゲーム機「キングV3」用ソフト。セガの『ワンダーボーイ』っぽい横スクロール型アクションゲームである。ボス戦後に入手する「着ぐるみ」に着替えることによって能力が変化する。言うまでもなく、元ネタは『ロックマン』。

「ブレイクシュート!」
 ブロック崩し風の対戦型サッカーゲーム。相手の背後の壁に穴を空けて、そこにボールを入れると得点になる。必殺シュートを使って短期決戦に持ち込むのが吉。

「ゾリアテス」
 ハドソンの『スーパースターソルジャー』を彷彿とさせる縦スクロール型シューティングゲーム。地上物体をバリバリと破壊する爽快感がある。各種武器にはそれぞれ破壊できないブロックがあるので、ボーナス得点を狙うなら武器切り替えのタイミングが重要になる。

「ブラッド・オブ・ドラゴン -龍の血を継ぐもの-」
 『ファイナルファンタジー』風の正統派ロールプレイングゲーム。ジョブチェンジシステムを搭載している。ゲームバランスはガチガチで、きちんとレベルを上げて進まないと苦戦する。接待プレイの神・中山くんに頼むと、レベル13まで無償でレベルアップしてくれる(笑)。リレミト系の呪文がないのは不便すぎる。

「ネジマキングダム ~ネジマキ姫とおもちゃの兵隊~」
 見下ろし視点のアクションロールプレイングゲーム。ミスをして壊れた自機の残骸がその場所に残るギミックがウリだが、ほとんど意味がなく企画倒れに終わっている。最後に期待していただけに残念である。個人的には『ゼルダの伝説』かと思ったら『聖剣サイコカリバー』だった、ぐらいの落差を感じた。

にほんブログ村 ゲームブログへ

パックマン&ギャラガ ディメンションズ (3DS)

パッケージ画像
・機種ニンテンドー3DS
・メーカーバンダイナムコ
・ジャンルバラエティ
・発売日2011年6月23日
・価格4,800円



■ パックマンとギャラガ 新旧6タイトルを収録!
 『バックマン&ギャラガ ディメンションズ』(3DS)は、ナムコのアクションゲーム『パックマン』とシューティングゲーム『ギャラガ』をカップリングしたソフトです。
 3DS本体の機能を利用した新作ゲーム『パックマン ティルト』と『ギャラガ 3D インパクト』に、『パックマン』、『パックマン チャンピオンシップ エディション』、『ギャラガ』、『ギャラガレギオンズ』を加えた計6タイトルを収録しています。

 『パックマン チャンピオンシップ エディション』(2007年)と『ギャラガレギオンズ』(2008年)は、 XboxLiveのダウンロード専用タイトルです。ナムコ往年の名作を現代の技術でリメイクした「ナムコジェネレーションズ」シリーズとしてリリースされました。『マッピー』や『ディグダグ』なども今後リメイクされるのかな?と期待していますが、「ナムコジェネレーションズ」シリーズは現時点でこの2作品のみです。
 PSストアで購入できる『パックマン チャンピオンシップ エディションDX』と『ギャラガレギオンズDX』は、自機のピンチ時にスローモーションになる演出などを加えたアレンジ作品です。

 『パックマン チャンピオンシップ エディション』と『パックマン チャンピオンシップ エディションDX』の違いについては、もう少し説明が必要かもしれません。なぜなら、DX版はノーマル版を単に改良した作品ではなく、ゲーム性が大きく変化しているのです。
 DX版は迷路(メイズ)の各所に、緑色の「眠りゴースト」が配置されています。眠りゴーストはパックマンが隣接すると目を覚まし、パックマンの後をずっと追跡するようになります。原作の『パックマン』(AC)では採用されなかったゴーストのアルゴリズム、いわゆる数珠繋ぎ状態(トレイン状態)になるのです。

 パワークッキーを食べると追跡していた大量のゴーストがイジケ状態になるので、それをバクバクと食べて高得点を狙います。つまりDX版は、眠りゴーストの存在によってパックマンが通過すべきルートがあらかじめ決められている、と言えます。適切なルートから外れるとスコアは伸びなくなり、ミスをする危険性が急上昇します。
 確かにゴーストの一気喰いは「ンギモチイィッ!」のですが、移動ルートの丸暗記はちょっと面倒ですよね。個人的には旧『パックマン』を正統進化させたノーマル版のシステムが好みです。こちらはプレイヤーのアドリブが通用しますから。


■ わが名はレギオン。ギャラガは大勢であるがゆえに。
 『パックマンCE』の迷路は、右エリアと左エリアに分かれています。一方のエリアのクッキーをすべて食べると「ゴーストの巣」付近にフルーツが出現します。それを食べるとエリアをクリアしたことになり、エリアの迷路が変化してクッキーが再配置されます。
 面クリア型のゲームだった旧『パックマン』を改良して、連続性とスピード感を加えたところがミソですね。時間の経過とともにパックマンとゴーストの移動スピードが加速していき、最後は反射神経の勝負になります。10分間の制限時間の中どれだけスコアを伸ばせるか、何分間ミスをせずに耐えることができるか、自分の限界にチャレンジできるゲームです。

 パックマン1人に対して、ゴーストの数は4匹。『パックマン』の〈黄金律〉を忠実に再現しています。行き止まりの通路に入るときは、ゴーストが近くにいないか十分注意しましょう。
 コースはスコアランキング対象の「チャンピオンシップ」他、それぞれ特色が異なる「ヘヴン&ヘル」、「ダークネス」、「ハイウェイ」、「マンハッタン」、「フュージョン」の全6種類が用意されています。

 『ギャラガレギオンズ』は、タイトルどおり大軍団(レギオン)のギャラガが襲来するシューティングゲームです。画面一杯に帯状になって広がるギャラガの編隊、それを自機「ファイター」のビームで削り落とすように破壊します。編隊の〈核〉を撃ち落とすと編隊全体が爆発。大編隊が一瞬にして消滅する様は爽快です。
 「キャプチャーホール」という特殊な敵を倒すと、ブラックホールのように周囲のギャラガを吸い込み、吸い込まれたギャラガの編隊はファイターの味方として後方に付きます。敵が“弾幕”になって来るなら、こちらも“弾幕”で対抗というわけですね。『パックマンCE』に劣らず、こちらも完成度の高いリメイク作品です。

 率直に言って『パックマンCE』と『ギャラガレギオンズ』だけでも十分満足なのですが、さらに新作『パックマン ティルト』と『ギャラガ 3D インパクト』、おまけに旧作『パックマン』と『ギャラガ』をプラスしちゃう気前の良さ。
 ナムコファンはもちろんのこと、ちょっとした空き時間にプレイするライト層にオススメのゲームです。買わなきゃハドソン!

にほんブログ村 ゲームブログへ

ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 (3DS)

パッケージ画像
・機種ニンテンドー3DS
・メーカー任天堂
・ジャンルアドベンチャー
・発売日2013年12月26日
・価格4,800円



■ 出る出る、ゼルダの伝説 出る出る出る出るついに出た!
 昨年の12月26日に発売されたシリーズ最新作『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』(3DS)。本作は1991年11月に発売されたスーパーファミコン用ソフト『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の続編になります。実に22年の時を経て、過去の名作が現代に甦りました。はい、拍手~♪(パチパチパチ)。
 そういうわけで、主に『神トラ2』目的でノーマル版の3DS(コスモブラック)を確保していました。いいですね、この指紋がつきにくい高級感あふれる塗装は。なかなか気に入っています。

 『神トラ2』は前作『神トラ』を知らない人でももちろん楽しめますが、『神トラ』を好きだったファンならノスタルジックな雰囲気に浸れること請け合いです。ゲームの舞台は同じハイラルで、フィールドマップも前作とほぼ同じような作りになっています。目立った違いは、裏世界のロウラルにある一部のダンジョン(カメイワと氷の遺跡)の位置が入れ替わっているくらいでした。

 任天堂のホームページ「社長が訊く」には、とても興味深いスクリーンショットが掲載されています。真上からの視点を見やすくするために、リンクや樹木、石像、ルピーに至るまで、すべて斜めに仰け反っているんですよ(笑)。
 3D空間を斜め上から見る視点にしてしまうと、前作と同じような画面構成にならないですからね。レトロゲームの見下ろし型のゲーム画面って、いろいろとデフォルメしていることに気づかされました。

 「ゼルダのアタリマエを見直す」というのが、『神トラ2』のコンセプトです。今までのシリーズ作品は、ダンジョンで獲得した新しいアイテム(ハンマーやフックショットなど)を使って進路を切り開くやり方を採用していました。このシステムは結果的にゲームの進行ルートを一本道にしてしまう弊害を生んでいました。
 そこで考え出されたのが、アイテムの「レンタルシステム」。ラヴィオという謎の人物から好きなアイテムをレンタル(または買い取り)して、順不同でダンジョンを攻略できます。シナリオ中盤以降の自由度がグッと増したわけです。ただし、レンタルの場合、リンクの体力が尽きてゲームオーバーになってしまうと、強制的にアイテムが返却されてしまいます。


■ 新ギミックの「壁移動」で3Dから2Dへ
 最初からどこへでも行けるゲームバランスだと、主人公が成長して強くなったゲーム後半、敵キャラが弱く感じてしまい、ヌルゲー化する可能性が高くなります。それではユーザーは不満に思うでしょう。
 たとえば、初代『ドラゴンクエスト』では、敵の強さの違いを明確にして、実質的に行ける場所を制限していました。また、『スカイリム』もスタート直後から自由にフィールドを行き来できますが、こちらの作品はマイキャラのレベルアップに応じて敵も強くなるシステムを採用しています。
 ゲームを始める前は、「さて、『神トラ2』はどのようにゲームバランスを取っているのかな?」という興味を持っていました。

 結論から言いますと、『ゼルダの伝説』に関しては、シナリオが一本道か順不同かはゲームバランスにほとんど影響はないですね。『ゼルダの伝説』のダンジョンは「謎解き」がメインですから、ザコ敵の強さを意識するようには作っていないんですよ。
 ただ、ダンジョンのボスについては、多少強さに差があると感じました。初見でちょっと苦戦したのは「砂漠の神殿」のボス「ザーガナーガ」です。このボスはライフを増やしたり、マスターソードを強化した後で戦うといいかもしれません。

 『神トラ2』の目玉といえば、壁画になって壁を左右に移動する新ギミックです。これはとても面白いアイディアですね。一見すると行けそうにない足場にも、壁に張りついて楽々と到達できます。クリスタルスイッチを押して時間内に壁移動する複合的な謎解きがあったりして、仕掛けのひとつひとつがよく練ってあるなと思いました。
 『神トラ』に壁移動という新機軸を追加することで、20年以上前の古いソフトを新鮮な感覚で楽しむことができます。これはぜひ、スーファミの『神トラ』をプレイした経験者に遊んで欲しいソフトです。

 少し気になった点は操作性ですかね。メニュー画面(アイテム画面)の開閉は、セレクトボタンを押すか、下画面をタッチして行います。ノーマル版の3DSのスタートボタン・セレクトボタンはゲーム中に頻繁に押せるような作りにはなっていないので、この方法は却下。しかし、下画面を指でベタベタと触りたくはない。そこで小指と薬指の間にタッチペンを挟んで持つプレイスタイルに。ん~やりにくい(笑)。

 『ダークソウル』みたいに、十字キーの四方向にアイテムをセットする方法もあったかな~と思いました。Aボタンでアクション(壁画化)、Bボタンで剣、Yボタンでアイテム使用(十字キーで切り替え)、そして空いたXボタンでメニュー画面(アイテム画面)の開閉・・・・・・、ふむ、何だか良さそう。

にほんブログ村 ゲームブログへ
プロフィール

udontaro

Author:udontaro
FC2ブログへようこそ!

ども、ブログ管理人のうどん太郎です。
主にレトロゲームのレビューと関連ゲーム動画の紹介をしています。

当ブログはリンクフリーです。

カテゴリ
Wii (4)
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ