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カルチョビット (GBA)

タイトル画面
・機種ゲームボーイアドバンス
・メーカー任天堂
・ジャンルシミュレーション
・発売日2006年5月18日
・価格3,800円



■ 『ダビスタ』テイストのサッカーゲーム
 今年の夏に開催されたロンドンオリンピックにおいて、日本のサッカーチームは男子・女子ともに決勝トーナメントに進出しました。女子の「なでしこジャパン」はW杯に続いて優勝を狙うも、決勝戦でアメリカに敗れて銀メダル、男子の「関塚ジャパン」は準決勝そして3位決定戦で敗退し、惜しくもメダルを逃しました。
 晴れの大舞台で日本vsブラジルの真剣勝負を見たかったですねー・・・・、うん、残念。男子サッカーはまたいつかメダル獲得のチャンスが巡ってくると思います。

 ゲームボーイアドバンス用ソフト『カルチョビット』は、『ダビスタ』シリーズでおなじみのパリティビットが開発したサッカーのシミュレーションゲームです。サッカークラブを運営するゲームといえば、他にはセガの『サカつく』シリーズが有名ですね。
 プレイヤーは練習で個々の選手の能力を上げ、試合では監督の立場から成り行きを見守ります。試合中にプレイヤーが介入するのは選手交代のタイミングだけ。人事を尽くして天命を待つ『ダビスタ』のコンセプトを受け継いだ作品で、サッカー版『ベストプレープロ野球』といった感じのゲームです。

 データによると累計販売本数は3万本弱ですか。レアゲームではないものの、中古店ではあまり見かけない商品だと思います。遊んでみたいという人は、リメイクの3DS版を購入するのがベストでしょう。

 『サカつく』シリーズと比較すると、グラフィックはかなりデフォルメされた作りになっています。しかし「ファミコン版の『サッカー』と大差ないなぁ」と思ったら、これが大間違い。選手たちはピッチ上をちょこまかとよく動くんですよ。
 能力が上がると動きにキレが加わり、フェイント、ジャンピングボレー、ダイビングヘッドなどの見事なパフォーマンスを見せてくれます。連係プレーもきちんと表現していて、鑑賞に耐えうるサッカーゲームに仕上がっています。

 練習試合はハーフ45分間、公式試合はフル90分間を戦います。実際の時間ではそれぞれ5分と10分程度かかります。選手交代や作戦変更を行わないならば、プレイヤーは試合開始から試合終了までボタンを押す必要はありません。インターバル(休憩時間)に入って30秒経過したら、自動的に後半戦が始まります。要するに試合を見なくて放置していても構わないのです。
 試合自体をスキップすることも可能ですが、この場合は試合中に監督が帰宅したことになり、公式の試合だとサポーターの支持率が大きく下がります(そりゃそうだ)。負ける確率も上昇するので、試合は基本的に飛ばさないようにしておきましょう。

ホームタウン画面      FW蟹江

■ ポテンシャルに期待するなら、女子選手を育てるべし
 メインメニューの「最初から始める」を選ぶと、監督名の入力画面へ。いつものように「うどん」と入力します。ゲームは監督就任1年目の1月1週からスタートします。まずはホームタウン画面から球団事務所へ行き、所属選手をチェックしたら、チーム名とユニフォーム&エンブレムのデザインを決定しましょう。
 ここではチーム名を「ゴンブト香川(短縮名:ゴ香川)」と命名してみました。うどんをこよなく愛する県を本拠地とするサッカークラブです。現実には「カマタマーレ讃岐」というクラブが存在していますし、特に不自然な名前ではありません。カマタマーレって、釜玉うどんが由来ですかw さすがはうどん県。

 『カルチョビット』には、「フレッシュリーグ」、「ステップリーグ」、「Nリーグディビジョン2」、「Nリーグディビジョン1」の4つのリーグがあって、下位リーグで好成績を収めると上位リーグに昇格できます。N1リーグ(J1リーグ)、キングカップ(天皇杯)、チャレンジカップ(クラブワールドカップ)を制覇することが最終的な目標となります。
 監督及び選手には「年齢」の概念がないので、サポーターの支持率が10%を切って解雇されない限り、永続的にクラブを運営できます。このあたりのシステムは『ダビスタ』風ですね。1週間単位でゲームが進行する点も『ダビスタ』との共通点です。

 所属選手は時間の経過と共に少しずつ能力が上がっていきます。試合に出なかった選手も自主的に練習しているようです。能力アップのスピードを早めたいときは、選手に「特訓」を行わせます。
 「特訓」とは監督が試合中に気づく課題のことで、回数制になっています(閃いた回数分だけ実行可能)。種類が異なる特訓を2個または3個組み合わせることで、能力が飛躍的に向上する「スペシャルメニュー」に変化します。

 ゲーム序盤は90分間走れる体力を身につけさせるために「スタミナ」と、故障しにくい身体を作るために「フィジカル」を重視して鍛えていきましょう。1年目はわざと昇格しないで2年間フレッシュリーグに留まり、特訓を重ねるのも有りですね。
 というのも、上位リーグに昇格すると試合日程が過密になり、選手の疲労度的に特訓できる週が限定されてしまいますから。

 各選手には能力の限界値があらかじめ設定されていて、大きく成長する選手もいれば、早い段階で成長が止まる選手もいます。初期能力は高いのに大成しない選手が混じっているんですよね。効率厨の人は、攻略サイトでポテンシャルが高い選手をあらかじめ調べておくと、後々後悔しないでも済むかもしれません(一応、日本代表に選ばれると、リミッターが外れる救済措置はありますが)。
 なお、4人ほど登録してある女子(っぽい名前の)選手は、全員が高い潜在力を秘めています。移籍リストの中に名前を見かけたら、手を尽くしてチームに招き入れたいですね。きっと澤穂希選手みたいに活躍してくれますよ。

エアロビクス      1点先取

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MOTHER3 (GBA)

タイトル画面 
・機種ゲームボーイアドバンス
・メーカー任天堂
・ジャンルロールプレイング
・発売日2006年4月20日
・価格4,800円



■ ニンテンドウ64で頓挫した後、GBAソフトとして復活!
 『MOTHER』(FC)、『MOTHER2』(SFC)に続いて、今日はシリーズ第3弾の『MOTHER3』(GBA)について感想を書いてみようと思います。元々はニンテンドウ64(64DD)用ソフトとして開発されていた作品で、そのときは「キマイラの森」あるいは「豚王の最期」といった意味深長な副題が付いていました。
 しかし様々な事情により開発が難航して、結局ニンテンドウ64での発売はまさかの中止に。紆余曲折の末、開発スタートから10年以上経過した2006年に、携帯ゲーム機のゲームボーイアドバンスで発売される運びとなりました。

 待望の新作にファンは喜ぶと思いきや、発売当初はインターネットの掲示板で酷評されていました。「世界が狭すぎる」、「現代RPGなのかファンタジーRPGなのか統一感がない」、「シナリオが電波系」、「キャラクターを安易に殺してお涙頂戴」、「操作キャラがコロコロと変わって感情移入しにくい」、「章と章の間に挿入されるナレーションが説教臭い」・・・・等々、否定的な意見が大半を占めていました。『MOTHER3』が売れなかったら得をする団体・勢力が存在しているような勢いでした(笑)。

 総括すると、『MOTHER』の続編でありながら『MOTHER』らしくないという理由で、期待していたファンからバッシングを受けていたと思います。確かに多くの否定的な意見は、作品の欠点を反映しています。私自身も、シリーズの特徴であった広大なマップや斜め視点が無くなって、ずいぶんと平凡なRPGになってしまったなぁ、という印象を持ちました。見た目以上に、斜め視点は『MOTHER』にパワーを与えていたんですねぇ。

 正統な続編というより、『MOTHER2』の「外伝」といったところですか、このゲームは。携帯ゲーム機にプラットフォームが移った時点で、規模の縮小はある程度予想していましたが・・・・。個人的には『MOTHER2』のポーキーにこだわらなくても良かったんですけどね。ニンテンドウ64版からシナリオが3分の1ほど削られているらしく、これでは説明不足は避けようがありません。

母親      父親

■ ファンが望んでいたものは、『MOTHER1+2』の継承だった
 1つの作品として客観的に見た場合、『MOTHER3』は佳作RPGです。任天堂ではなく別のメーカーが出していたら、人気RPGの続編ではなく完全な新作RPGであったら、ここまで非難されることはなかったと思います。実際にプレイを開始すると、なんだかんだで最後までゲームを続けたくなってきます。
 クオリティはそれほど悪くありません。グラフィックやBGMは高い水準を保っています。終末論的なシナリオは、最初に開発していた時期が90年代後半であった影響があると考えられます。計画通り20世紀末に出ていたら、シナリオに関してもユーザーにもっと受け入れられていたのではないでしょうか。

 何がダメかというと、前作、前々作でユーザーから支持を得ていた部分を、意図的にすべて変えてしまった点にあります。『MOTHER3』に関するインタビューをいろいろと読んでいると、糸井氏の頭の中には、成功していたものを一度崩してみたいという願望があったように感じました。3つも同じようなゲームを作りたくない「クリエイター魂」というのでしょうか。
 広い現代風の街を歩いて、人々と会話しながら、のんびりと温かな世界に浸る。『MOTHER』ファンが望んでいたのは、前と変わることのない『MOTHER』の世界だったのです。糸井氏はそれをあえてひっくり返して見せた・・・・。この食い違いが予想外の反感を買った原因だと思います。

 もし次世代ゲーム機で『MOTHER4』が発売されるなら(5%ぐらいは可能性があるかな?)、『MOTHER1+2』の良い流れに逆らわず、独特な世界をさらに発展させて欲しいですね。救い難いポーキーくんは「絶対安全カプセル」に入ったままにしておきましょう(笑)。

ブタマスク      メカドラゴ

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ASTRO BOY 鉄腕アトム アトムハートの秘密 (GBA)

タイトル画面
・機種ゲームボーイアドバンス
・メーカーセガ
・ジャンルアクション
・発売日2003年12月18日
・価格4,980円



■ 最高レベルのキャラクターゲーム GBAの上質アクション
 日本では知らない者はいない、故・手塚治虫先生の漫画『鉄腕アトム』。その不朽の名作を題材にしたアクションゲームです。『鉄腕アトム』のゲームは、ファミコン、スーパーファミコンでも発売されていましたが、それらとは比べものにならないくらい良くできています。
 コナミが出したファミコン版の『鉄腕アトム』は、「謎ゲー」と言われるほど狂った内容でした(笑)。コナミ製ではなく、外注作品なんですけどね。

 インターネット上で「ゲームボーイアドバンスの面白いソフトを教えてください」という質問があると、必ず候補作のリストに載る作品です。実際に遊んでみると、「面白いといっても、所詮はキャラゲーでしょ?」という疑念は瞬く間に消え去ると思います。さすがは傑作『アラジン』(MD)を作ったセガですね。奇才ゾルゲール哲氏(ゾルゲ市蔵氏)が手がけています。ゲームショップや中古店で見かけたら迷わずゲットしてください。

 とにかく主人公の鉄腕アトムを始め、ドット絵で描かれたキャラクターの動きは、非常に滑らか。アトムは人間のように目をパチパチと、まばたきまでします。かわいくて愛すべきロボットです。パンチやキックを軽快に繰り出しているだけで、10万馬力の爽快感が伝わってきました。
 Aボタンでジャンプ、Bボタンでパンチ、十字キー下+Bボタンでふっとばしキック、十字キー上+Bボタンでフィンガービーム、Lボタンでマシンガン攻撃、Rボタンでアームキャノン、十字キーを横に2回押すとダッシュ、Aボタン+BボタンでEXダッシュ、ジャンプ中に十字キー+Aボタンで8方向に飛行・・・・・、と変幻自在なアクションが可能です。ここまで縦横無尽にアトムを動かせるゲームは、もちろんこの『アトムハートの秘密』以外にはありません。

 ダッシュ中は無敵状態で敵をすり抜けるため、これを利用して敵の背後に回り込んで攻撃することが重要なテクニックのひとつです。パンチを連続で叩き込んで、とどめにキックで蹴り飛ばすと、とっても気持ちがいいです。

ボッコボコにしてやんよ      アームキャノン

■ 手塚治虫オールスターズとの共演 ターゲットは子供ではなく大人?
 アトムが生活している未来世界は、人間とロボットが共存している社会です。高い能力を持つロボットを恐れ、憎み始めた人間たちと、そんな人間に反抗し暴走するロボットたち。
 アトムは、人間とロボットの橋わたし役になるように作られました。人間とロボットの対立を利用して、世界を征服しようとたくらむ悪を倒すことがアトム=プレイヤーの使命です。

 このゲームには、アトム作品に加えて、手塚先生が生み出した漫画のキャラクターが多数登場します。ヒゲオヤジやブラック・ジャックのような有名キャラクターから、マイナーな作品のキャラクターまで、マニア心をくすぐる人選です。デモシーン用に描かれた各キャラクターのグラフィックは見事です。
 10代~20代の若い人たちよりも、子供の頃に手塚漫画を読みふけった大人の方が、よりゲームにのめり込めるのではないかと感じました。

 手塚キャラクターたちは、ステージ内の見つけにくい場所に隠れています。新しい人物と出会うことで、アトムの能力が解放され、「ライフ」、「パンチ」、「レーザー」、「ショット」、「ジェット」、「センサー」の6つの項目のうち、どれかひとつをパワーアップさせることができます。キャラクター発見を優先するならば、まず「センサー」の能力をUPさせるのがおすすめです。
 登場したキャラクターのパネルが、蜂の巣回路「アトムハート」に蓄積されることで、アトムは成長していくのです。アトムハートは「TENDERNESS(やさしさ)」、「BRAVENESS(勇敢さ)」、「JUSTICE(正義)」、「EVIL(悪)」の4つに分類され、出会った人物の影響によってアトムの性格も変化します。クリアよりも、アトムハートとキャラクター名鑑を完成させることが、ゲームの最終目的になりそうです。

 難易度は「やさしい」と「むずかしい」の2種類から選べます。アクションは難しいを選択すると、本当に手応え抜群の厳しさになります。小さいお子様にはちょっと無理があるかもしれません。
 でも、それでいいんですよ。このゲームは子供向けに見せかけた、大人のためのアクションゲームなのですから。フフフ・・・・。

大型ボス      アトラス

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プレイノベル サイレントヒル (GBA)

タイトル画面
・機種ゲームボーイアドバンス
・メーカーコナミ
・ジャンルノベル
・発売日2001年3月21日
・価格5,800円



■ 『サイレントヒル』をノベル化した携帯ゲーム
 プレイステーションで発売された『サイレントヒル』のシナリオを、ゲームブックとしてまとめた二次加工作品です。ゲームボーイアドバンスでありながら、冒頭で一部プレステ版のCGムービーを使用するなど、なかなか凝った造りになっています。

 主人公のハリーが恐怖の街「サイレントヒル」で体験した物語を、プレイヤーは自分で選択肢を選びながら読み解いていきます。物語の随所に分岐点が現れ、選んだ結果によって先の展開が変化していきます。プレステ版とはまったく異なる結末も用意されており、ホラー短編小説を寝転がって読むように遊ぶことができます。
 メインの「ハリー編」に加え、女性警察官の「シビル編」も収録しているところがアドバンス版の最大のセールスポイントです。ハリーが右往左往している間、彼女はいったいどこで何をしていたのか、シビル視点で『サイレントヒル』の裏側を教えてくれるファンサービスが付いています。

 1話は30分程度で終了するため、やや駆け足な文章であるという印象を受けました。テキストの量はそれほど多くはありません。名作ノベルゲーム『かまいたちの夜』(SFC)のようにドキドキしながら読めるかというと、そんな緊張感のあるシーンは少なく、恐怖もほとんど感じません。元のゲームと比較すると毒気が抜かれて淡泊なテイストになっています。
 またエンディングの分岐点が分かりにくく、前に読んだストーリーに戻ることもしばしばで、もう少しうまく作れなかったのかなと残念に思います。

 これ単独で遊ぶノベルゲームではなく、プレステ版のシナリオを補完する、プレイ済みの人を対象にしたコレクターズアイテムだと割り切れば、落胆することもないでしょう。

シェリル      選択肢

■ 物語を完全な形にするためにはダウンロードが必要
 物語の途中にあるパズルのミニゲームが、コナミ独自のアレンジでしょうか。「ただのゲームブックじゃないぞ」とここでアピールしていますね。下右画面はパズルのひとつで、3種類のビーカーを使って1単位の液体を作る謎解きです。

 エンディングはハリー編・シビル編あわせて14種類ほどあり、1つの結末にたどり着くたびに、それに関連した「デジタルトレーディングカード」が出現します。カード全32種類を集めることを目標に、分岐点をしらみつぶしに調べていくのも一興でしょう。

 ただし、このゲームは「モバイルアダプタGB」という周辺機器を使って第3のシナリオである「少年編」をダウンロードしないと、すべてのシナリオとカードを出現させることはできません。現在「少年編」をダウンロードすることは事実上不可能であり、カートリッジのみだと不完全な商品になっています。
 うむむむむ、期間限定のダウンロードが必要だったとは困った事態になりましたなぁ。「春」「夏」「秋」「冬」の4つの追加シナリオがどんな内容なのか、いまとなっては脳内で想像するしかありません(悲)。

くぱぁ      ビーカーパズル

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メトロイドゼロミッション (GBA)

タイトル画面
・機種ゲームボーイアドバンス
・メーカー任天堂
・ジャンルアクション
・発売日2004年5月27日
・価格4,800円



■ 『スーパーメトロイド』ベースで蘇った初代『メトロイド』
 「良リメイク」という言葉がこれほどまでにふさわしい作品が他にあったでしょうか? 『フュージョン』ではいまひとつ満足できなかったユーザーのために、任天堂から新しいプレゼントが届けられました。それが今日紹介する『メトロイドゼロミッション』です。
 ディスクシステムの初代『メトロイド』がシンプルながら絶品のチーズケーキだとすると、『ゼロミッション』はフルーツてんこ盛りのデコレーションケーキというところでしょうか。『スーパーメトロイド』で登場したアイテムを追加し、マップはそれに合わせてより洗練され、見知らぬ中ボスが突如襲いかかってきます。初代との相違点をひとつひとつ噛みしめながら、長時間プレイであっという間に1回目をクリアしてしまいました。いやー、これは本当に楽しい。

 点在している鳥人像の手のひらで丸くなると、古代エジプト風のナビゲーターが次へ進むべきポイントを指し示します。『フュージョン』と異なり押しつけがましいところがないので、演出としても進歩していますね。挿入ムービーもケーキのさくらんぼのようなアクセントになっており、冒険を静かに盛り上げます。しっかしマザーブレインさんの目(●)は危ないですなぁ(笑)。しかもこのアフロ頭は目からビームを飛ばしてきて、前より強くなっています。

最初の中ボス      マザーブレイン

■ 追加されたシナリオは、生身のサムスでの潜入劇
 マザーブレインを無事倒して、スペースシップで宇宙へ脱出したサムスでしたが、宇宙海賊の追撃に遭い、あえなく墜落。彼女は装備品をすべて失い、光線銃ひとつだけを持ったまま外へと脱出するしかありませんでした。
 ここから『ゼロミッション』で付け加えられた第二部が始まります。反撃する術がない彼女は、一か八か宇宙海賊のマザーシップに潜入することを試みます。一挺の銃を除いて、スーツもない徒手空拳の状態です。パイレーツたちは強いので、極力見つからないようにしなければなりません。銃は一定時間敵を麻痺させるだけの性能しかないので、あまり役には立ちません。ずっと隠れたまま進むがベストですが、初プレイではなかなか難しいでしょうね。いずれ警報装置に引っかかって、赤いカニベースに追われることになります。ここの鬼ごっこは実に緊張感のあるアクションに仕上がっていました。
 『大乱闘スマッシュブラザーズX』(Wii)で登場するゼロスーツ・サムスの姿は、この作品が元になっています。イラストは外国人向けのアメコミ風ですね。人によっては好き嫌いが分かれるところかもしれません。

 マザーシップに隣接していた鳥人族の遺跡でパワードスーツを取り戻したら、いよいよ反撃開始です! 先ほどまでは逃げるしかなかったパイレーツたちをバリバリと倒していくのは、ゲームらしいカタルシスに満ちています。このあたりの強弱の表現は本当にうまく出来ていて感心しました。エンディングのラストで、サムスが書いた落書きを見たときは、ちょっとホロッとしましたよ。
 なお、難易度、クリアタイム、アイテム回収率の細かな条件を満たすことにより、エンディング後の隠しグラフィックの内容が変化します。全8種類のギャラリーを全部埋めるのは大変ですが、やり込みにはちょうどいいと思います。

 任天堂のスタッフの皆様、長い間、素晴らしいゲームを提供していただいて本当にありがとうございました。

ボス・クレイド      ゼロスーツ・サムス

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メトロイドフュージョン (GBA)

タイトル画面
・機種ゲームボーイアドバンス
・メーカー任天堂
・ジャンルアクション
・発売日2003年2月14日
・価格4,800円



■ 待望の新作はアドバンスで! メトロイドシリーズ第4作目
 新作が渇望されていた『メトロイド』ですが、長い空白期間を経て、ゲームボーイアドバンスでの発売の運びとなりました。スペック的に次世代機よりもアドバンスの方が、2Dアクションゲームを作りやすいとの判断があったのだと思います。ゲームキューブではFPSの『メトロイドプライム』シリーズが製作され、これによってメトロイドは2種類のゲームに分かれることになりました。昔ながらのメトロイドをプレイしたい人は、アドバンスで楽しんでくださいね、という任天堂さんの配慮でしょうか。

 ストーリーは『スーパーメトロイド』よりも少し後の話で、サムスの身体にメトロイドから作られたXワクチンが投与された結果、容姿や能力が変化してしまったという設定になっています(今回は『エイリアン4』を参考にしたのかな?)。それに伴いサムスのデザインも一新され、よりボディラインが強調された青みががったスマートなスーツになりました(ストーリー上、旧サムスの姿にそっくりなSA-Xと区別する意味合いもあるのでしょう)。

 『メトロイドII』の舞台となった惑星SR-388の調査に行ったサムス一行が謎の生命体「X」に寄生され、宇宙ステーションにある生物研究所B.S.Lにそれが持ち込まれたために大事故が起こります。そこでXワクチンによって抗体ができたサムスがXと対決するというのが、『フュージョン』の大まかなあらすじです。
 サムスはXが擬態した敵を倒し、X自身となって浮遊している物体を取ることでエネルギーやミサイル数を回復することができます。前作までのメトロイドとの大きな違いはこの点ですが、そのほかには『フュージョン』のサムスは最初から床や壁をつかめるようになっていて、ジャンプで届かない高さでもよじ登ることが可能です。また、アイスビームがアイスミサイルに変更になっている点も、少し操作を戸惑わせる要因でした。

オープニングデモ      最初の小ボス

■ ナビゲーション付きで初心者に親切設計、逆に自由度は減少
 巨大な宇宙ステーションとなっているB.S.Lは、生物研究のために様々な環境を再現した6つのエリアに分かれています。サムスはその6つのエリアと中央の司令部とを行き来しながら、Xが擬態化したモンスターを倒していきます。今回は各エリアに「ナビゲーションルーム」という施設が用意されており、順次そこで指令を受けてからミッションに向かうというシステムになっています。

 前作までの放任主義を変更し、手取り足取り手順を教えてくれるわけですけど、これには一長一短あったと思いますね。確かに、今まで『メトロイド』シリーズをプレイしたことがない若い世代の人にとっては分かりやすいと思いますが、旧作からのファンにしてみれば、ずいぶん自由度が少なくなったなぁという印象しかありません。
 ミッション遂行中は他の扉が閉まってしまい、好き勝手に別の場所に行けないので、迷わない分窮屈な作りになっています。マップを探索する楽しみも減っていますね。プレイヤーは放置するぐらいが丁度いいと思うのですが、これも時代の流れなのでしょうか。ゲーム自体は紛れもなく『スーパーメトロイド』をベースにした良作なので、ちょっと残念なシステム変更だと感じました。

 一方で、『バイオハザード3』にあった「追跡者」のようなビックリ仕掛けが追加されたのは、面白い試みだったと思います。弱体化してしまったサムスに襲いかかる強力なSA-Xからの逃亡劇は、今までになかったスリルを味わうことができました(難易度が上がるかもしれませんが、ランダムに出現したらもっと良かったかも)。

 映画『エイリアン』シリーズと同調するように作られていった『メトロイド』シリーズ。ひょっとしたら『エイリアン5』が公開されたら、『メトロイド』の次の新作が発表されるかもしれません(笑)。実質『フュージョン』が、現時点では旧『メトロイド』シリーズの最終作なのですから、それまではこれで楽しむことにいたしましょう。

ナビゲーションシーン      進入したX

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The Tower SP (GBA)

タイトル画面
・機種ゲームボーイアドバンス
・メーカー任天堂
・ジャンルシミュレーション
・発売日2005年4月28日
・価格4,800円



■ 人気ビル経営シミュレーションゲームがアドバンスに移植!
 クリエイターの斎藤由多加氏が開発し、日本製シミュレーションゲームとしては大ヒットを記録した『The Tower』。はじめはパソコンソフトとして発売され、複数の家庭用コンシューマー機にも移植された人気ゲームが、どこでも遊べる携帯ゲームとして帰ってきました。
 プレイヤーは山之内建設のオーナー山之内(通称山爺)から、ビル開発の総責任者として設計からテナント管理までの一切を委されます。最初に渡される資金はたったの1億5000万円(そんな無茶な、オーナー)。あのーぼく、建設業界はまったくの未経験なんですけど大丈夫ですか? 大丈夫です! このアドバンス版はチュートリアルがしっかりとしていて、説明書を読まなくても、山爺(山内溥会長のことですな)の教えどおりに進めれば、自然とビル拡張の方法を身につけることができます。すんなりと頭に入って恐ろしいぐらいのチュートリアルです。

 ゲームの最終的な目的は、ビルの人口を2000人以上に増やし、屋上に「大聖堂」を建てて、グレードを最高の「Tower」にすること。しかしそこまで到達するには、一歩一歩ではなく、一階一階ビルを上下に拡張していく必要があります。そのためにはやはりお金です、先立つ物はお金。拡張には莫大な資金が必要となってきますので、オフィスやホテルや飲食店をうまくビル内部に配置していき、賃料を稼いでいきましょう。

 このアドバンス版はビルの高さが最大50階の「総合オフィスビル」と、最大 35階の「総合商業ビル」のふたつのモードを楽しむことができます。最初にプレイできるのは、総合オフィスビルのみです。このビルでは賃料が割と高い会社のオフィスを設置することが可能なので、難易度は易しめです。

 オフィスやテナントに人を呼ぶためには、外部とエレベーターか階段(エスカレーター)でつながっていることが絶対条件です。このゲームの住人は階段では何階も上り下りしてくれないので、必然的にエレベーターの配置がもっとも重要となります。現実と同じように、エレベーターで待たされると住人のイライラが募ってきます(黒色からピンク色になり、最後は赤色で表現されます)ので、混雑しないようにエレベーターを動かさなければなりません。
 ただ、エレベーターを置く数には制限があって、ふつうのエレベーターは5本まで、特大エレベーターは1本までと決まっています。やたらと何本も設置できないので、工夫が必要となってきます。また、ふつうのエレベーターは最大20階までしか伸ばすことはできません。基本的な攻略としては、均等に距離を取って、少しずつ階数をスライドさせながら置くといいでしょう。

チュートリアル画面      小さなビルからコツコツと

■ Sim系ゲームの携帯版としては大健闘、だけど・・・
 オフィスやテナントを設置し、エレベーターを取り付けたら、Aボタンで時間を早送りしましょう。次々と外から人が現れて生活を始めるはずです。しかしビルにはまだまだ必要なものがたくさんあります。基本的なことですが、トイレは必ず必要です。ビルの清掃係や警備員も雇わなければなりません。もちろんこれらも維持費がかかりますので、収支とにらめっこしながらやりくりしなければなりません。

 ビル人口が増えてくると、ビルのグレードが上がり、設置可能な設備の種類も増えていきます。これが実に楽しい。ビルの端から端までスカイロビーでつないだり、映画館を建てたり、地下鉄の線路を引き入れたり。自分の理想のビルを建てるなんて、ゲームでしか実現できませんからね。
 ホテルにスイートルームがあると、知事や代議士などのVIPが宿泊することがあります。ビルの評判を上げる絶好のチャンスですので、このときは細心の注意を払ってもてなしましょう。

 シミュレーションゲームは大好きだけど、この『The Tower』シリーズは一度もやったことがないなぁという人なら、まず確実にはまります(笑)。小さくて健気なビルの住人たちがちょこまか動いているのを見ているだけで、なんだかうっとりとしてきます。
 あえて欠点を挙げるならば、「セーブが1つしかできない」という1点につきますね。新しいビルを建ててセーブすると、前に立てたビルのデータが消えてしまうので、せっかくの建築作品が水の泡になってしまいます。

 2008年6月には、DS版『The Tower DS』が発売されています。2画面とタッチペン方式で格段にやりやすくなっているみたいですね。私は買いたい気持ちはあるものの、まだ思案中です。これもやっぱりセーブ数が1つだけなんですよね・・・・。

大聖堂      地下鉄

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スーパーリアル麻雀 同窓会 (GBA)

タイトル画面
・機種ゲームボーイアドバンス
・メーカーロケットカンパニー
・ジャンルテーブル
・発売日2004年11月4日
・価格4,800円



■ 歴代キャラクターが全員集合!
 現状では、これが最後のシリーズ移植作品となってしまった『スーパーリアル麻雀 同窓会』。ついにゲームボーイアドバンスにまで進出してしまいました。お子様が手を伸ばすタイトルではないですし、これもやっぱり大きいお兄さんをターゲットにしたコレクターズアイテムというところでしょうか。

 「歴代のキャラクターが集まって同窓会みたいなパーティを開くみたいだ。そこで君、彼女たちに頼み込んでグラビア写真を撮って来い!」、そんな無茶な指令を受けたプレイヤーのあなたは、交渉のすえ、麻雀勝負に勝てば写真を撮らせてもらえることになりました。
 パーティにはシリーズに登場したキャラクターが勢揃い。オリジナルキャラも加えた総勢18人との麻雀戦が楽しめます。ゲームはシリーズ基本の2人打ち麻雀。これでこそ、アーケード版『スーパーリアル麻雀』の雰囲気を味わえるというもの。彼女たちを麻雀でねじ伏せて、肢体を激写しちゃいましょう!

 麻雀部分は豪快そのもの。難易度を「かんたん」にするとツモが異常に良くなり、欲しい牌がどんどんやって来ます。やってることはイカサマなんですが、それはコンピューター側もお互い様。『スーパーリアル麻雀』に求めているのは“本格的な麻雀”ではありません。スカッと役満で勝ってストレスを解消できるなら、それでいいではありませんか。

対戦チームを選ぶ      2人打ち麻雀

■ 限界ギリギリのご褒美グラフィック
 麻雀で上がると、「コスプレ連打」か「コスプレルーレット」のミニゲームに挑戦できます。自分が見たい衣装のマスで止めるとご褒美グラフィックを見ることができますが、「コスプレ連打」の方は非常に速い連打を要求されます。おそらく16連打ができる高橋名人クラスじゃないと無理でしょう(笑)。水着などの上級サービスカットは、おとなしく「コスプレルーレット」で狙いましょう。

 ゲーム本編といえる写真撮影モードですが、これがなかなかHっぽい。体操着や水着を着た彼女たちが、きわどいポーズを取ってくれます。ローアングルからの危ないカットも多く、セガサターンのギャルゲーレベルのものまであります。任天堂さんの規制もずいぶん緩くなりましたね。

 ただ、ご褒美グラフィックの中には、過去のアーケード版で使われたグラフィックをそのまま流用しているものもありました。『スーパーリアル麻雀 同窓会』用に刷新された絵柄と整合性がないような気が・・・・・・。これは昔からのファンに対するサービスなのかな?
 どうせなら、『スーパーリアル麻雀』シリーズを1本にまとめたPCソフトを発売してほしいですね。セタが消滅した今となっては、版権的に難しいとは思いますが。

コスプレ連打      みんなで撮影会

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グラディウス ジェネレーション (GBA)

タイトル画面
・機種ゲームボーイアドバンス
・メーカーコナミ
・ジャンルシューティング
・発売日2002年1月17日
・価格5,800円



■ 掌のグラディウス
 シューティングゲーマーたる者、優れたシューティングゲームがあるなら、それが携帯ゲームであっても挑戦すべきです。ゲームボーイアドバンスソフト『グラディウス ジェネレーション』は、手のひらサイズの大きさに、『グラディウス』シリーズのエッセンスを凝縮した良ソフトです。

 前機種のゲームボーイでは、『ネメシス』という海外名のタイトルで発売されていた『グラディウス』シリーズ。『ネメシス』(1990年)と『ネメシスII』(1991年)の二作品が存在しています。
 ゲームボーイ版の『ネメシス』をプレイした私は、意外と迫力がある大きなボスキャラに驚かされました。『グラディウス』の世界をコンパクトに表現した佳作だと思います。携帯ゲーム機で『グラディウス』の“ミニチュアアート”を作ろうという試みは、ゲームボーイアドバンスというニューマシンの出現で結実しました。

 えっ? 画面が小さくて敵弾が見えにくい? 自機のミリ単位の操作が難しい? 疲れ目が気になる年齢の人には、「ゲームボーイプレーヤー」というナイスな周辺機器がオススメです。
 ゲームキューブ本体の底にゲームボーイプレーヤーを装着すれば、あら不思議、TV画面にゲーム画面が表示されます。これでは携帯ゲームである意味が無くなるのでは?という粗野な疑問は、ひとまず部屋の片隅にでも置いておきましょう。

タイプセレクト画面      ステージセレクト画面

■ グラディウス世代も満足の一作
 自機ビックバイパーにセットできる武装タイプは、AタイプからDタイプまでの全4種類。ミサイルやレーザーは2段階にパワーアップします。プレステの『グラディウス外伝』に似たシステムを採用しており、ビギナー向けの『グラディウス』作品であると言えますね。
 バランスを重視するならAタイプ、広範囲を攻撃したいならBタイプ、ボス戦を重視するならCタイプと、それぞれ異なるプレイスタイルに対応しています。

 『グラディウス ジェネレーション』独自のシステムは、携帯ゲーム版ということを考慮したコンティニュー制です。各ステージにあるいくつかの復活ポイントから好きなところを選択でき、繰り返し苦手なところを練習することが可能です。
 また、「ヒントモード」なるものを搭載し、丸腰からのリカバリープレイのお手本を、ムービーで見せてくれます。「今日は昨日詰んだ箇所から遊びたい」というユーザーの欲求に応えた、今までになかったサービスが付いているのです。

 多くのレビューサイトでは、BGMの貧弱さが指摘されていますね。メロディ部分がGB音源で作られているとか。BGMはゲームの中で重要な要素であるだけに、これは残念な欠点ですね。まあ、携帯ゲーム機の音量を低めに設定するタイプの人は、それほど気にならないのではないでしょうか。

火山ステージ      モアイステージ

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Game & Watch Gallery Advance (GBA)

タイトル画面
・機種ゲームボーイアドバンス
・メーカー任天堂
・ジャンルバラエティ
・発売日日本未発売
・価格日本未発売



■ 『ゲームボーイギャラリー1~3』の続編
 このソフトは、『ゲームボーイギャラリー』のタイトルで、ゲームボーイ(カラー)用ソフトとして3作まで発売されたゲームの続編です。北米版では『Game & Watch Gallery 4』、オーストラリア・欧州版では『Game & Watch Gallery Advance』のタイトルでリリースされました(画面はオーストラリア・欧州版)。日本でも発売予定はあったものの、残念ながら諸事情により中止となっています。

 『ゲーム&ウォッチ』シリーズといえば、任天堂が出した世界初の携帯ゲーム機です。私も幼い頃によく遊んだことを覚えています。持っていたのは『マンホール』、『ドンキーコングJr』、『ドンキーコングII』など。引っ越しの際に無くしてしまって悔しいんですけどね。毎日毎日飽きもせずに、999点を目指してやっていたなぁ・・・・(遠い目)。その『マンホール』や『ドンキーコングJr』が、昔の液晶画面に近いサイズで遊べると知って手にしてみました。

 収録ゲーム数は、隠しタイトルも合わせて全20種類の太っ腹。最初にプレイ可能なのは、「ファイア」、「レインシャワー」、「ドンキーコングJr」、「ドンキーコング3」、「マリオズ・セメントファクトリー」、「ボクシング」の6つ。「レインシャワー」は海外のみで発売された作品で、今回が初プレイとなりました。
 各ゲーム内で200点を取るごとに星☆が1個もらえ(1モードにつき最高5個)、 ☆の数に応じて次々と遊べるゲームが増えていきます。新しく追加されるゲームは、「シェフ」、「オクトパス」、「ファイアアタック」、「ドンキーコング」、「マリオブラザーズ」の5つで、どれも懐かしいものばかり。さらに☆を集めると、ギャラリーコーナーのミュージアム内に出現した9つのゲームが実際に遊べるようになります。

レインシャワー(むかし)      レインシャワー(いま)

■ 元祖ゲームを新しくアレンジ
 ゲームには、昔の形のまま移植した「むかしモード」と、キャラクターをマリオたちにアレンジした「いまモード」があり、それぞれに難易度が易しい「Game A(イージー)」と、難しい「Game B(ハード)」があります(ただし、ミュージアムの9つのゲームは「むかしモード」のみ)。つまり、各ゲームで合計5×4=20個の☆がゲットでき、正式タイトル11種類のゲームで☆をすべて集めると全220個となります。
 ☆170個でクレジット、☆220個でキャストクレジットが見られるらしいのですが、まだまだ先は長いですなぁー。とりあえず「マンホール」を実際にプレイできるまでがんばってみました。

 特筆すべき点は、「むかしモード」では本物の液晶ゲームのように、液晶のパターンが薄く表示されていることです。これによって格段にタイミングを計りやすくなっています。
 ニンテンドーDSの非売品ゲームソフト『Game & Watch Collection』でも、実物そっくりに作ってありましたね。いっそのこと、「マルチスクリーン」シリーズの液晶ゲームを、全部DSに移植して発売してくれないかなー、と思う今日この頃です。また、『ドンキーコングII』をやってみたいですね。

ファイア(むかし)      ファイア(いま)

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